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配信者名くろすが送信する日記的、報告的な内容のブログです

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おはなし

2009/11/23 (Mon)

おはなしを考えるのは楽しい。

創作、別世界を作るって、客観的に見たらひどく傲慢なことのように思えるけど、
内的な世界でしか人は神様になれないからね。

まぁその内的な世界も、自身の経験(記憶)の範囲内でしか構成されていないから、
ちっぽけな神様にしかなれないわけだけどさ。

僕はシナリオゲーが好きだ。
自分は配信では良ゲーを主にチョイスしているけど、
中には「これって評判いいけど・・・正直爪甘くね?」とか「いや、わけわからんだろ」とかそういう感想を抱いたものもあった。
「じゃあ自分で書いてみろよ」
それだけが理由じゃないけど、うん。
自分でもシナリオを書いてみたいと思う。
というか以前から、おはなし、のレベルでは脳内で多数の物語を作っていた。
それを原稿のレベルにまでおとしているのはわずかしかないけど。

最終的には全て形にしたい。
これは、草野球のように、僕が生涯でやりたいことの一つである。

自分が考える話は稚拙なものばっかりだ。

やっぱり主人公が自分くさくなる。
それどころかキャラクター全員が自分っぽくなってしまう。
女性キャラとかどうしようかって話だ。

それと、人生経験が豊富じゃないと書きたいことも書けない。
アメリカ人のキャラだしたいんだけど、、、あれ?アメリカ人ってどんなんだっけ、、、?
HAHAHAHAHA!SAMURAI!GEISHA!SUSHI!
んなわけねーだろと。
アメリカ舞台にしたいんだけど、、、あれ?アメリカってどんなところだっけ?
ハワイしか言ったことねーからワカンネ。
恋愛って何なんだ?
エロゲ的なのは絶対ダメだよな。じゃあドロドロした方がいいのか?なんかそれも嘘っぽくね?

あと、平凡な日常を書くことって難しい。
たとえば、ADVの俗に言う「共通ルート」。
あれって書くのすっげぇ難しい。
もいっこたとえば、あずまんが大王みたいな特にスパイスのない学園生活。
「あるある」的なネタなんてもう出されつくしたし、どうしても二番煎じになってしまう。

とまぁこんな具合で自分自身の不都合を考えつつ、いくつか作ったのが以下。
作ったと言っても、寝る前に布団の中で考えたのが大半なんだけどね。
大体どれも主人公が自分っぽく、舞台は現代日本で、平凡を排除した特殊を含ませている作品。
形にするなら、小説(たぶんラノベっぽい感じ)かADVゲームかになるね。


###############


「わかるのかわからないのか」
をテーマにした学園物語。
擬似哲学サークルのようなものを作った主人公とその周りの人たちとの群像劇。
主人公は陰気な僕っぽいやつ。
ヒロインは非常に特殊な設定にしてある。
正直実現できるかどうか怪しいくらいのレベルである。
数字の強いやつに協力申し込むことになるかも。それくらい複雑。
シナリオ自体は、大きな動きはなく、坦々とした日常のお話。
自身の思考実験的に考えていた物語だが、生涯の集大成にしようとしている物語でもあったりする。
独自の理論を導入するつもりである。
用語解説など『最果てのイマ』(あれは少し違うが)チックな作りにするつもりである。(形はADVか?)
なお、自分が作るお話は大体同じ学校を舞台にしている。


「脳の悪用」
脳の話はよくありがちだけど、高次脳機能障害というのは認知度が低い。
『脳っていうのはアクセルとブレーキをつねに両方踏んでいる』
そこを用いて展開する、倫理と、できれば感動の物語にしたい。
最近思いついたから構成はまだまだ。
主人公は、とある脳機能のブレーキが踏めなくなってしまった女の子。
否。殺戮のためにブレーキを破壊されてしまった女の子の話。
これは現実にある脳損傷の症例をモチーフにしたものです。
その症例についての知識が正しいものか否かで没にする予定あり。
エログロに満ちた作品にしたい。
基本的にリアリティを意識して作品は展開してます。


「華鳥風月」
どうも物語を考える際、主人公が自分っぽい陰気なやつになってしまう。
ということで、女の子を主人公にして物語を展開してみようと考えたのが本作。
園芸部の4代にわたる女学生たちの物語。
園芸じゃなくてもよかったんだけどなんとなくね。
自然がテーマ、だとしたら何がいいだろと思って思いついたのがこれだっただけ。
けっこう具体的な展開・キャラ構成までできているんだけど、
いかんせんつまらない出来。
トリックを後から入れると見え見えで余計つまらなくなりそうだし、没作候補かも。


「アンドロイド ANDの話」
これはやばい。
話を考えるのが面白すぎる。
このアンドロイドが「どのように動くのか」というところが一番のミソ。
はっきり言ってこれまでに絶対に誰も考え付かないようなシステムだと言える自信がある。
この物語を作成する際には、紙媒体では実現が不可能である。(ごく単純なADVのシステムでは不可かも)
いや、紙でもできないことはないんだけど、たぶんPCから見るのがベスト。
人物の相関図で、アンドロイドサイド、一般サイド、「裏」一般サイド、政府(警察)サイド、それぞれいい感じの仕上がりになってる。
裏に仕込ませたトリックもけっこうな自信がある一作。
しかしそのトリック、誰にも気づかせなくするためにはアニメーションでの製作が望まれる。
また、「抜け道」を考えるのが難解で、アンドロイドの設定をしっかりとしたものにする必要がある。
作り込みを徹底的に行わなければならない作品。


「教室にいる2人の幽霊?の話」
これも面白い。
何が面白いって、話をあらかじめ考えていないんです。
「教室に2人の透けた人物がいる、さてどうしよう」
これだけを最初に与えて後は自分の思考の赴くままに話を展開させます。
主人公は完全に自分自身。
不思議なものでゼロからでも物語って作れてしまうものなんです。
妄想とも少し違い、、、そう、夢を見ているような感じです。
主人公は何とかしてその2人の幽霊?の正体を解き明かそうとする、そんな話です。
非常に現実的な観点に立った内容。
「透けた人間が見える」これはどのような仮定から成り立っている事実なのか、はたまたこれは事実ではないのか・・・。
謎の答えは全て後付けになるから、いい出来になるかは不明。
最近やっと1人目の人物像が見えてきました。


あと、好きな作品があったらやってしまうのが二次創作。
リトバスの来ヶ谷さん。
あのまま時が流れていたら彼女は今どうしているだろうか。
そこに野球というスパイスを加えた一作。
おそらく理樹とは結ばれない。
大学進学だろうけど日本の大学に進学するかあやしいので留学しているだろう。
留学先はやっぱりアメリカでしょう。
傷心、友情、野球、、、来ヶ谷さんという設定をはずしてもいけるね。
しかしそれ以降の話を思い描けなく、とまってしまっている。
野球ネタはまた別のもので考えてみようと思い、これは没かな。


以上。
アンドロイドの作品はネタがとられてしまわれないうちに早く世に出したいと思っている。
・・・まぁホームページで公開っていうそんなレベルだと思うから、所詮自己満足にすぎないんだけどね。
ADVにする際は、音響は友人に(作曲できるかなぁ)、絵は、、、自分で描くしかないのかなぁ。。。
まぁ先は長いさ。ゆっくり行こう。


まずは卒論や。
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