忍者ブログ

くろすch

配信者名くろすが送信する日記的、報告的な内容のブログです

[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10

[PR]

2025/05/15 (Thu)

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

黒よりも暗いもの

2010/01/27 (Wed)

ここのところアニメ回収してます。
見てなかった名作をガリガリぶっ通しで見るという。

まぁ色々見てるわけだが、Darker than black、通称dtbを見ました。

世界設定などの作り込みは正直弱いけど、
シナリオと演出力が強い、めっちゃ強い。
細かいところにメッセージがたくさん隠れてるんですよね。
気づいたもの勝ちというかそんな感じ。
一時停止して発見とかそういうのじゃないよ。

地獄少女と似たようなノリで全然違うという、あの空気は最高でした。
最高といっても、爽快とかそういう意味ではなく、グッと胸にこみ上げてくるものがあるって意味。

銀ちゃん銀ちゃんってキャラものっぽい風潮があるけど、
dtbはキャラでおっかけなかった久しぶりの作品だ。
ぜひご視聴おススメする。

いやまぁミサキさんタイプは好きだけどさ・・・


PR

ここにメロディを奏でたい

2009/12/06 (Sun)

最近ずっと考えてること。

ここにメロディを奏でたい

こことは、この世界のことで、
メロディとは、自分自身が奏でる、、、うーん魂みたいなものかな?
自然に、世界に、自分自身を吸い込ませたいように感じるんだ最近。

それは世界と関係を持つということで、
それは自分亡き後も世界に奏で続けられるということで、
永遠の自分がそこに存在する。

昔読んだ英長文の問題で、こんな小説があった。
世界にメッセージを残す、そんな機械の話。
メッセージは何でもいい。
「ありがとう」でも。「ごめんなさい」でも。
そしてそのメッセージは永遠の時間を生き、世界に流れ続ける。
100年先も、1000年先も。

目に見えないけど、確かにそこに存在する無数のメッセージ。
そんなメッセージであふれる世界って暖かいと思う。

ここに、世界にというのはやっぱり暗に空気中ということを指していたわけなんだけど、
上記の小説のような、はっきりとしたものじゃないけど、
無数のメッセージというものはそこらじゅうに存在する。

例えば、土。
どこの土でもいい。
その土には誰かの記憶が刻まれている。
(参考:ぼのぼの 何巻かは忘れました)

そこにいるだけで、誰しもメロディを奏で、世界に刻む。

でもね、僕は意識的に奏でたく思っちゃったんだ。
どうすれば、この気持ちを消化できるのかわからない。

でも、おそらく。

はっきりと、目に見える形で、世界に自分がいたという痕跡を残せば、
満足がいくような、そんな気がした。

要は、一生懸命になりましょう、ということかな。
あ、自分へですからね。

選択

2009/11/28 (Sat)

現実とゲーム(ここではADV)を混同してはならない。
しかし、ゲームの「仕組み」の一部は現実を反映している。

「選択肢」

というものがまさにそれだ。

エロゲ脳乙 いや待て。

ああいうゲームにある二者択一の選択肢という意味ではない。

例えば、PCの前にアナタがいる。
さて、この時点での選択肢は?
1.PCゲームする
→アスカ
→フリゲ
→・・・
・・・
2.買い物に行く
・・・
3.もう寝る
・・・
など様々な選択肢が存在しているのだ。
それは無限大。それは可能性。
その選択肢の数だけ並行世界が存在するって話もあるけど、そう考えたら並行世界の数ってやばいよね。
話がそれた。

人は選択する。
意識的にか無意識的にかそれはともかく選択して生きている。
それは生物、生きているシステムにおいては当たり前の原理である。

「生きていかなければならない、種を存続させなければならない」
この生存命題の声、遺伝子の声が生まれた時、
生物は「生きていくためにはどのような選択をすればいいか」と自分自身に問いかけた、問いかけられた。
これは、すなわち、選択をするための「情報」を求めることに他ならない。
情報は外的世界に存在し、内的世界で作り出すこともできる。(仮定)
選択は前もって得た情報をもとにした判断のことである。
生物の歴史は選択の歴史。
選択の歴史は情報の拡大を意味する。
情報が拡大する分、選択の幅も増える。

人生という一回しかないゲーム。
有効な選択肢が現れるか否かはアナタ自身の情報量に由来する。
外的世界から汲み取り、内的世界でも作り上げる。
すなわち、多くのことを経験して、いろんなことを考える、これが選択には有効ってことだ。

もちろん結果の解釈とは全く異なる話だ。
たとえ情報量が少なく、有効な選択ができなくとも、悪い人生になるという必然性は存在しない。
でも、最初から「解釈」に人生を委ねるのはさびしいことだと思う。
「解釈」というのは最後の切り札にすべき。
おっと、ここで言う「解釈」とは、
自分の中で都合の言いように解釈すること、である。
そのような思想的なバックアップ、言い逃れは既に存在しているんだ。
「人生って結局・・・」「社会なんて・・・」「言語があるから・・・」
自然、世界にはそもそも意味がない。(仮定)
だから「解釈」も自由にできるんだ。

けどね、生物は情報を作れるし、情報を得られる。
つまり、選択肢を増やすことが出来る。
結局何が言いたいかと言うと、
「一歩踏み出せ。さすれば未来は拓ける。」
ってこと。
量子力学においても、相対性理論においても、カオス理論においても、
未来は決定されていないことが証明されている。
アナタの一挙一同が未来を変える、そう考えると、、、
ちょっと、面白いと思う。

観測すること、分けること、選択すること、統合すること、解釈すること、、、
当然のように行われていることだけど、
当然ということを考えてみたら不思議でたまらない。



・・・似たようなことを別の表現で何度もブログ内で述べている気がするんだけど、
いかんなぁ、脳が固まってきたか?

おはなし

2009/11/23 (Mon)

おはなしを考えるのは楽しい。

創作、別世界を作るって、客観的に見たらひどく傲慢なことのように思えるけど、
内的な世界でしか人は神様になれないからね。

まぁその内的な世界も、自身の経験(記憶)の範囲内でしか構成されていないから、
ちっぽけな神様にしかなれないわけだけどさ。

僕はシナリオゲーが好きだ。
自分は配信では良ゲーを主にチョイスしているけど、
中には「これって評判いいけど・・・正直爪甘くね?」とか「いや、わけわからんだろ」とかそういう感想を抱いたものもあった。
「じゃあ自分で書いてみろよ」
それだけが理由じゃないけど、うん。
自分でもシナリオを書いてみたいと思う。
というか以前から、おはなし、のレベルでは脳内で多数の物語を作っていた。
それを原稿のレベルにまでおとしているのはわずかしかないけど。

最終的には全て形にしたい。
これは、草野球のように、僕が生涯でやりたいことの一つである。

デジタルブロッコリー

2009/11/14 (Sat)

野球は雨天中止になっちまったし、
ここひと月ほどで自分の中で神作となった『デ・ジ・キャラット』についてレビュりますか。

「おまっ忙しいんじゃなかったんかい」

そうじゃないんです。
この作品は短時間なんです。『にょ』を除いたらの話ですけど、5,6時間くらいじゃないかな。
さて『にょ』とは何ぞや?と思われるでしょう。
本作は色々でてますが大きく3つに分けることができると思います。
(本当は4つ、『ぱにょぱにょデジキャラット』はレビュりません)

1.『デ・ジ・キャラット』
2.『デ・ジ・キャラットにょ』
3.『デ・ジ・キャラット ウィンターガーデン』

1は元祖ですね。
舞台は秋葉原のゲームショップ「GAMERS」、
90年代後半の作品とは思えないシュールギャグ、
容姿的にも時代の先駆で、猫耳メイド服でかつ毒のあるキャラクターである主人公「でじこ」
という何ともまぁすっごい作品。
1は一話一話がものすごく短いんですよ。もとが四コマ?らしいですからね。
海外の動画サイトで視聴できゲフンゲフンので、ぜひご視聴あれ。

2は1の続編ではないです。
低年齢層向けに新しく作られた作品ですね。
こちらは海外サイトでは数話しか見られゲフンゲフンでしたけど、
対象年齢が低い故、はっきり言ってつまんないです。
1の続編ではないので見る価値はないかと。
おまけに声優さんも変わってるしね。
ここいらでブロッコリー(製作会社)がうさんくさくなってきますね。
「低年齢層向け」ってさ、前作からの純粋なファンはスルーして完全に営利目的に走ってるからね。
まぁ視聴率は他の人気番組にもってかれて低かったみたいですがザマァ
キャラクターデザインをしているコゲどんぼさんも1と2ははっきり分けてますね。
でじこの瞳が1では緑、2では赤なんですよね。(正確には少し違いますが)

3もまた1,2の続編ではないです。
ですが、一応1,2における主人公でじこの10年後の話として作られています。
こちらも海外(ry
アニメのキャラクターは年をとらないのが普通です。
Keyが10周年だからといってOLになった名雪とかは見たくな、、、いや見たいな。
でも普通は見たくないはずです。
にも関わらず前作では子供だったでじこは、本作で思春期真っ只中に成長しています。
猫耳でもメイド服でもないし設定自体大幅に変更されています。
このウィンターガーデン、評価は両極端です。
シナリオ的には正直アレなんですよ。。。
ですけど取材の仕方が半端ないんですよ。
「マクドナルド」ってそのまま使ってるんですよ!!!
劇中歌も相当気合入ってます。
ちなみに声優さんは元祖1の声優さんです。2代目はやはりファンの間でも好まれていないようですね。。。
とにかく作り込みが半端じゃない!
別の見方をしたらすっきりしないか?と考えてるんですが劇中劇にしてもイマイチでうまい解釈ができないですね。
「視聴者に考えさせることを狙ってラストは曖昧にしました^^」
もしこのテイストでウィンターガーデン制作したなら駄作としか言いようがないですけどね。
だって前身となる1、2ともにギャグですから。
シリアスものやるならデ・ジ・キャラットじゃなくてもよかったはずです。
作品全体はいい雰囲気を出していて駄作認定したくないんですよね。。。
思い込み補正で神化しなきゃいけないっぽいそんな作品です。

まとめ
1.元祖は神 音・絵・内容 全部満点 お手軽に見れる
2.2代目は低年齢向き ゆえにつまらん
3.ウィンターガーデンは評価が分かれる 作り込みはパネェ

今頃になってこの作品に出会ったのってやっぱり惜しいなぁ。
ARIAとかリトバスもそうだけど時代に乗り遅れてるなぁ。

まぁそんなこんなでデジキャラット。
マジで何度ループさせても飽きないアニメです。是非視聴あれ~

前のページ HOME 次のページ

カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

フリーエリア

最新コメント

[12/22 くろす]
[12/22 Mary]
[12/22 くろす]
[12/22 Mary]
[08/06 きみき]

最新トラックバック

プロフィール

HN:
くろす
HP:
性別:
男性
趣味:
リトバス 草野球 読書 ゲーム配信
自己紹介:
楽しむことが第一
Peercastで配信を行っています
PeCa草野球部の主催者を勤めさせていただいてます
リトルバスターズがバイブルで、
来ヶ谷さんが相棒です

skype:edge-of-cross
twitter:crothcloss

バーコード

ブログ内検索

Blogpet



忍者ブログ [PR]
template by repe