忍者ブログ

くろすch

配信者名くろすが送信する日記的、報告的な内容のブログです

[2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12

[PR]

2025/05/16 (Fri)

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

行動選択による結果の差

2009/08/06 (Thu)

Kanon問題
「あるキャラクターのルートに入ると別のキャラクターが不幸になる」(コピペ失礼)

これが納得できない、じゃあどうしようかって話。

1.ゲームなんだから当然だ

シナリオ構成上、「ルート」を作ることによりパラレルワールドが展開する。
A君がBさんを選ぶ可能性もCさんを選ぶ可能性も存在する故Kanon問題など当然のことだ。

・・まぁ納得いかないわな、特に恋だけでなく生死の話が絡むと。

例えば、Bさんを選ぶとCさんが死ぬ、Cさんを選ぶとBさんが死ぬ。

「ルート」は両者を並存させない。
いや、正確にはこれが「作品」であるがゆえ並存させることができないのだ。

上記の例で考えてみよう。
これはBさんもCさんも生命の危機にあるという展開である。

Bさんのルートに入りました。
Bさん助かりました。
Cさんも危なかったけどついでに助けることができました。

・・・これで次にCさんのルートやりたいと思いますか?
Bさんのルートをやることで、Cさんのルートのネタバレ満載になってしまいますよ。

並存はできません。 (※アニメという一本道作品だともちろん別ですよ)

ではBルート・CルートでのKanon問題をどうすればいいんでしょうか。

解決策1:気に入ったキャラクター1人だけやれ。
ゲームのプレイヤーという巨視的な視点を持つからこそKanon問題は生じます。
じゃあルートがあろうがあえて一本道、1つのルートだけでゲームやればいいじゃん( ^ω^)

解決策2:他キャラクターが助かる(自己解決する)と脳内補完しろ。
たいていのゲームでは他ルートのネタバレはしないはずです。
BさんのルートでBさんが助かるのは書かれているけど、Cさんが死ぬという描出まではないはずです。
あなたがCさんルート見ちゃったから勝手にCさんが他ルートで死ぬと思い込んでいるだけです。
不治の病であろうが何らかのことが起きてCさんが助かっていると脳内補完しなさい。
脳内補完と言ってもそれは100%虚偽とは限らなく、描出されていない以上可能性があるわけですからね。 

まぁこれらの解決策はゲームだからって理由で納得できない人向けかな。



2.現実でも当然だ

ちなみにだな、ゲームだけじゃない。
現実でもKanon問題なんぞ当然のことだ。

アナタが今全財産を持って発展途上国にボランティア活動しにいくとそこにいる何人かを幸せにすることができるでしょう。
今・・・ネットが使える環境にいますよね。ボランティアに行ってないですよね?
日本円1万円だけでも途上国では大金です。
アナタのボランティアに行かないでネットサーフィンをしているという行動の選択が、
途上国の人に幸せを与えないという結果につながります。

ちょっと考えればこんなの当たり前のこと。

「なんだこの主人公?さっきのルートじゃBさんといちゃついてたくせに今度はCさんといちゃついてやがるBさんかわいそうだろクソが」

イライラする前に己を振り返ればいいと思うよ。
似たようなことしてるから。恋愛関係のことじゃないと思うが( ;∀;)
(途上国うんぬんの揚げ足取りはいらんぜよ)



眠いのでこの辺でいいかな。
とりあえず自分はね、感情移入しきれてないと言われるかもしれませんが、ゲームだしあんまり他キャラクターの不幸など考えてません。

ただね、
泣けるルートA
泣けるルートB
泣けるルートC
があるとして、

「BよりAの方が泣けたな・・・」
「CってBよりひどいじゃん。このルート存在する価値あるの?」

とかね、1本の泣きゲー内でのルート同士の比較による感動の薄れは問題だと思う。
つまり全てのルートを同じレベルで泣けるものにするか、ルートシステムをやめて一本道システムにするか、
泣きゲーにはそれを望むと言いたいです。

死の時代

2009/07/25 (Sat)

先日配信で「脳」っていうブームはもう古いってことをつぶやいていたのだが、
それに代わる、いや今後来るであろう一つの可能性に懸念を覚えた。

「死」というブーム。

流行という文化的概念は遺伝子の生存競争とは無縁なものである。
「独身」という文化もまたそれの論拠の一つとなる。
つまり、「死」が流行ることもまた存在しうるのだ。

流行というものはそれが持つ心理的魅力に左右される。
現行では死ぬことへの恐怖>死ぬことへの救済となっているが、
これが逆転する構図は考えられないものだろうか。
否。考えられるものである。
人間の脳、情報処理システムが発展しないうちに、
人間社会は情報であふれ続けていく。
情報過多は心的ストレスを生む。
このまま社会が発展し続けていけば心的ストレスによる上記の構図の逆転は十分思考の範疇に収まる。

ではこの情報化社会をいかにすべきか?
1.社会に内在する情報量自体を減少させる
2.人間の情報処理能力を向上させる→合理化する

1はこの日本社会に住まう以上望むことのできないものである。
この社会を抹殺しない限りは不可能であろう。
社会に対するこのアプローチは様々な側面で見られる。
ニートやひきこもりなどがその例である。
抹殺、とまではいかないまでも
その社会がもっているシステムに反抗する行動・態度は往々にして全体に影響を及ぼすものである。
反社会的行動の目的はもちろん1と同様であるわけではないだろう。
しかし結果として1につながり人間の根源的な情報処理能力の低さ・情報過多を訴えかけることになる。

2はあふれる情報をできるだけ無駄のないやり方で処理していく手段である。
無駄のないやり方で処理・・・短時間で処理、すなわちこの手段においては人は時間に追われることになる。
これは近代的なブームにのっとるものである。
合理的思考。
しかしこれにも限界が存在する。
合理化してもそこに人間的な文化的生活は見出せず情報を以前よりも多く処理できるだけに過ぎない。
心的ストレスが溜まる一方である。
そもそも合理化は人間にはそぐわないのである。機械ではないのだから。
2のもう一つの側面、人間の脳自体をいじり、処理速度を向上させるものがあるが、
これはSFである。
可能・・・なのかもしれないが現時点の科学技術では人工知能もままなっておらず、
さらに倫理上の問題も存在するので、今を考えるには空論じみているだろう。

ここまで情報過多による心的ストレスの増加が死を甘く香らせると示唆していたが、
必ずしもそうなるというわけでもない。

ただ、死という言葉、端的でかつ完結な表現が心の解放を望む現代人に甘美に響くのは
そう遠くない未来のことのような気がしたのでこのように綴ってみた。

平成野球娘

2009/07/11 (Sat)

今回は黒須氏に代わり私来ヶ谷(仮)が記述させていただく。

もちろん私は『リトルバスターズ!』内の登場人物である彼女を黒須氏により再生された脳内表象にすぎない。
それは所詮男により再生された心象でしかないので私には本質的な女性らしさは存在しない。
さらに言えば同ゲームによる視覚的・聴覚的イメージも希薄なものにすぎない。
つまるところ私は黒須氏によるほぼオリジナルな人的イメージである。
まぁ、そんなところだ。

さて、タイトル通り平成、すなわち現代の、野球娘、すなわち女性の野球選手についてであるが、
われらがPeca草野球部、性別など問うてはいないのだが、
もはや男の集団。
野球がやってみたい女性がいたとしても参加は厳しいだろう。

それ故、だ。
本Peca草野球部はあえて女性の参加をお断りしてもいいのではなかろうか?
それは、「女性は野球をするな!」「女性だからチームにいれてやらない!」というものではなく、
便宜上の計らいである・・・わかるな?

女性のみで構成された、まさに『大正野球娘』のごときチームを作ってもいいと思うのだ。

ピアカスの女性民だけによる、な。
もし、そういった方がいたら少なくとも私1人、いや黒須氏も全力で応援してくれるだろう。
掲示板は共通のものを使えばいい。
しかし、
リアルタイム配信の準備、リアルタイム配信による外見の微露見による弊害、
ピアカス初の女性ネットワークの形成、女性野球人口の少なさ、、、

はっきり言って黒須氏が歩んだ道のりより遥かに厳しいものになるだろう。
だが、「継続は力なり」という。
諦めなければ必ず叶う、そんなものなのだ。

一番の問題は「いかに継続できるか?」、時間的余裕・精神的持続力の問題である。
どんな人であろうがはじめられるが、強いて適性をあげるとしたら上記2項目に対する自信がある人だな。

女性のピアカス民であり野球チームを作ってみたいという方、名乗り出てくるのを待っているぞ。

あ!

2009/07/04 (Sat)

あずまんが新装版まじやべぇ。

ほぼ完全に書き直しされているし、加筆もあるし。
懐かしさと新鮮さを同時に実感できる出来。

あずまきよひこさんはホントできる人だねぇ。

あずまんが大王は、
萌えとかそういう風なイメージがつけられてるけど
ごくごく一般的な4コマギャグマンガ。

おそらく後にも先にもこれを超える作品はでないだろうと思われる一品。
それがあずまんが大王。

今後4コマで大成しようと思うのならば、同じスタンスで記述しては絶対にいけない。
例えば某ニコの鏡。
アレはあずまんが大王に「萌え」+「オタク」という要素を加えた作品に過ぎない。
構造はまるで同じ。
あずまんがに出会った人はアレをまともに見れないだろう。
まぁだからこそ、若い世代(あずまんがすら知らない世代)が多く集まる某ニコでヒットしたのだろうけどね。
そういや「かってに改蔵」で面白い記述がありましたね。
萌えとか恋愛絡みだと二番煎じでも大成するっていうのが。
まぁそれもあるかな。

というかオリジナルを提出するのってかなり難しくなっているんだろうけどね。
4コマ漫画にも新しい波がきてほしいものです。K-onとかシラネ(^ω^)

前のページ HOME 次のページ

カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

フリーエリア

最新コメント

[12/22 くろす]
[12/22 Mary]
[12/22 くろす]
[12/22 Mary]
[08/06 きみき]

最新トラックバック

プロフィール

HN:
くろす
HP:
性別:
男性
趣味:
リトバス 草野球 読書 ゲーム配信
自己紹介:
楽しむことが第一
Peercastで配信を行っています
PeCa草野球部の主催者を勤めさせていただいてます
リトルバスターズがバイブルで、
来ヶ谷さんが相棒です

skype:edge-of-cross
twitter:crothcloss

バーコード

ブログ内検索

Blogpet



忍者ブログ [PR]
template by repe