くろすch
配信者名くろすが送信する日記的、報告的な内容のブログです
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Rewrite
まぁ色々ありましたね。
今後どうなるかはわかりませんが、ADV系統の配信は見守っていきたいところですね。
今後どうなるかはわかりませんが、ADV系統の配信は見守っていきたいところですね。
世界設定は見事だった。
流石はロミオ。
しかし、「だから何?」という世界設定だと思わざるをえないです。
メインテーマは『人間と環境』なんでしょうが、それを魔物や超人を使って表現する必要はあったのだろうか。
命もまた重いテーマになっていたと思いますが、
クラナドにおける朋也の労働の大変さや、
リトバスのリフレインと比較すると、
いや、何と比較せずとも、単体で考えてみても、
リライトにおける命の表現の上手さは小鳥ルートのみだったと思います。
命を削っての書き換えや超人化、魔物使役などは現実味が乏しく、
メインテーマである『人間と環境』に悪影響を与えていると思わざるを得ません。
リトバスにおけるエクスタシーシナリオみたいなものですね、蛇足です。
まぁ『人間と環境』については、鍵、篝の登場と合わせて素晴らしいと思いました。
星を母、人間を子、そう考えると、うーむ、ああいうラストなのかなと。
ただし、魔物や超人が存在する世界においては、という前提においてはと断っておきましょう。
現実的には資源の枯渇における星の報せなんてものはありません。
ファンタジーだから別にいいじゃんって思います。
思いますが、ただのファンタジー?
何も伝えたいことがないの?
それは作品ではなく、ただの無意味な黒線の集合体なだけです。
要は、もうちょっと、何だろう、現実に即したものにしたら印象深いものになったんじゃないかなと。
そこがもったいない。
まとめると、
現実的なテーマにも関わらず非現実的な背景を用いたことにより、そのテーマ自体や、その後の展開の印象を薄いものにしている。
結局瑚太郎は、地球救済ハンターとは言ってるけど、
篝が好きで行動した結果、たまたま地球救いましたって感じなんだよね。
篝(月)の生命の理論では、
最後に、瑚太郎に生まれたの篝(地球)の生死の選択肢を与えており、
それで瑚太郎が見逃すという選択、つまり好意を選んだからあのラストになった。
あぁ、篝(月)の設計図通りの100%の出来レースじゃなく、瑚太郎に選択させていると言いたいのです。
だから真のテーマは、人を気にする心、好きになる心、『愛』、だとも言えます。
愛があってのあの結果。
ですが、
ですが。
薄い。
愛が薄い。わかりにくい。微妙。
これは悪いけど、そこら辺のところ表現するのライターが下手くそだと言わざるを得ないです。
あのシナリオライター陣はトリックや深い話が得意なのは有名な話ですが、純愛系には弱いのかもしれない。
また、個々をみていくと完成されているとは思いますが、
ラストがアレだと、個別ルート本当に意味なくね?と思います。
長いキャラクター紹介ってだけなんですよね。
全ての個別ルートにおいて星は死ぬし。
ガイアとガーディアン、魔物使いと超人についてはわかりました。
だけど、ぶっちゃけその両者ってメインテーマと関係ないよねと。
関係はあるけど、先程も言ったようにメインテーマの印象を薄くしてるよねと。
長いキャラクター紹介が終わった後に、Moon、Terraですね。
実質篝ルートなんですが、申し訳程度にヒロイン達が出てくるくらいで脇役扱いです。
何というか通常版では脇役だったキャラが18禁化でメインヒロインに昇格するという感じに近いですね。
ええ、篝のことです。
いや、個人的には篝(月)はそこそこ好きなんですが・・・
ここまでメインヒロインじゃなかった子が急にメインヒロインになって、
そして主人公が好意を抱くってあまりにも無茶じゃないですか・・・
そりゃ、崩壊後の月には篝しかいなかったし、フェイズが進むと共に共感してくるでしょうけど。
まとめると、全体の構成は、
個別ルート⇒テーマの提示、長いキャラクター紹介、世界紹介
Moon⇒篝ルート突入、ネタバレ開始
Terra⇒篝を救うために行動した結果、ハッピーエンド
とまぁ、実質篝ルートしかありませんでした、と。
アウロラに履歴が蓄積されているから個別ルートは潰しても・・・いいんでしょうかね。
あとついでに、マッピーというシステムがクソ。
アウロラに履歴がとか言うなら一度既読のところは記録されてろと言いたいですね。
えぇ、これは間違いなくクソ!
イベント自体は面白いけどね。
さて、批判めいたことばっかり書いてますが、ゲーム自体はとても楽しかったです。
進めるのが苦痛ではありませんでしたね。
若干眠くなったところはありますが、ADVではうみねこ以外そういう感覚に陥らなかったゲームはありませんし。
泣きゲーではないKeyの作品、Keyの再出発を見た、というところでしょうか。
あぁ、泣きゲーではないですよ?
泣ける要素は皆無です。
奇跡の素晴らしさ⇒Kanonで泣け
命の重さ⇒AIRで泣け
家族の大切さ⇒CLANNADで泣け
友達の大切さ⇒リトルバスターズ!で泣け
どれもちょいちょい入ってますが泣けるレベルに達しておりません。
滑ってはいないし、出来も悪くない。
ただこれはユーザーが求めていたものかと問われたら難しいのではないだろうか。
カレーライスを注文したのに、オムライスがでてきた。
だけどオムライスはそこそこ美味しかった。
そんな感じです。
リトバスで若干こけて(Kanon、AIR、クラナドで連続成功しすぎたためだと思う)、
AngelBeats!がどうしようもなくて
そしてやってきたRewriteですが、いかがなものでしょうかね。
少なくともクラナドクラスのヒット作ではないでしょう。
今エロゲ批評空間を見ましたが、平均78点の模様。
ユーザーの期待が大きかっただけに、オムライスを出しちゃいかんだろといったところでしょうか。
あ、音楽は相変わらず神でした。
静流ルートのED曲は本当に素晴らしい。ディアノイアクラスに太鼓判押します。
流石はロミオ。
しかし、「だから何?」という世界設定だと思わざるをえないです。
メインテーマは『人間と環境』なんでしょうが、それを魔物や超人を使って表現する必要はあったのだろうか。
命もまた重いテーマになっていたと思いますが、
クラナドにおける朋也の労働の大変さや、
リトバスのリフレインと比較すると、
いや、何と比較せずとも、単体で考えてみても、
リライトにおける命の表現の上手さは小鳥ルートのみだったと思います。
命を削っての書き換えや超人化、魔物使役などは現実味が乏しく、
メインテーマである『人間と環境』に悪影響を与えていると思わざるを得ません。
リトバスにおけるエクスタシーシナリオみたいなものですね、蛇足です。
まぁ『人間と環境』については、鍵、篝の登場と合わせて素晴らしいと思いました。
星を母、人間を子、そう考えると、うーむ、ああいうラストなのかなと。
ただし、魔物や超人が存在する世界においては、という前提においてはと断っておきましょう。
現実的には資源の枯渇における星の報せなんてものはありません。
ファンタジーだから別にいいじゃんって思います。
思いますが、ただのファンタジー?
何も伝えたいことがないの?
それは作品ではなく、ただの無意味な黒線の集合体なだけです。
要は、もうちょっと、何だろう、現実に即したものにしたら印象深いものになったんじゃないかなと。
そこがもったいない。
まとめると、
現実的なテーマにも関わらず非現実的な背景を用いたことにより、そのテーマ自体や、その後の展開の印象を薄いものにしている。
結局瑚太郎は、地球救済ハンターとは言ってるけど、
篝が好きで行動した結果、たまたま地球救いましたって感じなんだよね。
篝(月)の生命の理論では、
最後に、瑚太郎に生まれたの篝(地球)の生死の選択肢を与えており、
それで瑚太郎が見逃すという選択、つまり好意を選んだからあのラストになった。
あぁ、篝(月)の設計図通りの100%の出来レースじゃなく、瑚太郎に選択させていると言いたいのです。
だから真のテーマは、人を気にする心、好きになる心、『愛』、だとも言えます。
愛があってのあの結果。
ですが、
ですが。
薄い。
愛が薄い。わかりにくい。微妙。
これは悪いけど、そこら辺のところ表現するのライターが下手くそだと言わざるを得ないです。
あのシナリオライター陣はトリックや深い話が得意なのは有名な話ですが、純愛系には弱いのかもしれない。
また、個々をみていくと完成されているとは思いますが、
ラストがアレだと、個別ルート本当に意味なくね?と思います。
長いキャラクター紹介ってだけなんですよね。
全ての個別ルートにおいて星は死ぬし。
ガイアとガーディアン、魔物使いと超人についてはわかりました。
だけど、ぶっちゃけその両者ってメインテーマと関係ないよねと。
関係はあるけど、先程も言ったようにメインテーマの印象を薄くしてるよねと。
長いキャラクター紹介が終わった後に、Moon、Terraですね。
実質篝ルートなんですが、申し訳程度にヒロイン達が出てくるくらいで脇役扱いです。
何というか通常版では脇役だったキャラが18禁化でメインヒロインに昇格するという感じに近いですね。
ええ、篝のことです。
いや、個人的には篝(月)はそこそこ好きなんですが・・・
ここまでメインヒロインじゃなかった子が急にメインヒロインになって、
そして主人公が好意を抱くってあまりにも無茶じゃないですか・・・
そりゃ、崩壊後の月には篝しかいなかったし、フェイズが進むと共に共感してくるでしょうけど。
まとめると、全体の構成は、
個別ルート⇒テーマの提示、長いキャラクター紹介、世界紹介
Moon⇒篝ルート突入、ネタバレ開始
Terra⇒篝を救うために行動した結果、ハッピーエンド
とまぁ、実質篝ルートしかありませんでした、と。
アウロラに履歴が蓄積されているから個別ルートは潰しても・・・いいんでしょうかね。
あとついでに、マッピーというシステムがクソ。
アウロラに履歴がとか言うなら一度既読のところは記録されてろと言いたいですね。
えぇ、これは間違いなくクソ!
イベント自体は面白いけどね。
さて、批判めいたことばっかり書いてますが、ゲーム自体はとても楽しかったです。
進めるのが苦痛ではありませんでしたね。
若干眠くなったところはありますが、ADVではうみねこ以外そういう感覚に陥らなかったゲームはありませんし。
泣きゲーではないKeyの作品、Keyの再出発を見た、というところでしょうか。
あぁ、泣きゲーではないですよ?
泣ける要素は皆無です。
奇跡の素晴らしさ⇒Kanonで泣け
命の重さ⇒AIRで泣け
家族の大切さ⇒CLANNADで泣け
友達の大切さ⇒リトルバスターズ!で泣け
どれもちょいちょい入ってますが泣けるレベルに達しておりません。
滑ってはいないし、出来も悪くない。
ただこれはユーザーが求めていたものかと問われたら難しいのではないだろうか。
カレーライスを注文したのに、オムライスがでてきた。
だけどオムライスはそこそこ美味しかった。
そんな感じです。
リトバスで若干こけて(Kanon、AIR、クラナドで連続成功しすぎたためだと思う)、
AngelBeats!がどうしようもなくて
そしてやってきたRewriteですが、いかがなものでしょうかね。
少なくともクラナドクラスのヒット作ではないでしょう。
今エロゲ批評空間を見ましたが、平均78点の模様。
ユーザーの期待が大きかっただけに、オムライスを出しちゃいかんだろといったところでしょうか。
あ、音楽は相変わらず神でした。
静流ルートのED曲は本当に素晴らしい。ディアノイアクラスに太鼓判押します。
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