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くろすch

配信者名くろすが送信する日記的、報告的な内容のブログです

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2025/05/16 (Fri)

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死の時代

2009/07/25 (Sat)

先日配信で「脳」っていうブームはもう古いってことをつぶやいていたのだが、
それに代わる、いや今後来るであろう一つの可能性に懸念を覚えた。

「死」というブーム。

流行という文化的概念は遺伝子の生存競争とは無縁なものである。
「独身」という文化もまたそれの論拠の一つとなる。
つまり、「死」が流行ることもまた存在しうるのだ。

流行というものはそれが持つ心理的魅力に左右される。
現行では死ぬことへの恐怖>死ぬことへの救済となっているが、
これが逆転する構図は考えられないものだろうか。
否。考えられるものである。
人間の脳、情報処理システムが発展しないうちに、
人間社会は情報であふれ続けていく。
情報過多は心的ストレスを生む。
このまま社会が発展し続けていけば心的ストレスによる上記の構図の逆転は十分思考の範疇に収まる。

ではこの情報化社会をいかにすべきか?
1.社会に内在する情報量自体を減少させる
2.人間の情報処理能力を向上させる→合理化する

1はこの日本社会に住まう以上望むことのできないものである。
この社会を抹殺しない限りは不可能であろう。
社会に対するこのアプローチは様々な側面で見られる。
ニートやひきこもりなどがその例である。
抹殺、とまではいかないまでも
その社会がもっているシステムに反抗する行動・態度は往々にして全体に影響を及ぼすものである。
反社会的行動の目的はもちろん1と同様であるわけではないだろう。
しかし結果として1につながり人間の根源的な情報処理能力の低さ・情報過多を訴えかけることになる。

2はあふれる情報をできるだけ無駄のないやり方で処理していく手段である。
無駄のないやり方で処理・・・短時間で処理、すなわちこの手段においては人は時間に追われることになる。
これは近代的なブームにのっとるものである。
合理的思考。
しかしこれにも限界が存在する。
合理化してもそこに人間的な文化的生活は見出せず情報を以前よりも多く処理できるだけに過ぎない。
心的ストレスが溜まる一方である。
そもそも合理化は人間にはそぐわないのである。機械ではないのだから。
2のもう一つの側面、人間の脳自体をいじり、処理速度を向上させるものがあるが、
これはSFである。
可能・・・なのかもしれないが現時点の科学技術では人工知能もままなっておらず、
さらに倫理上の問題も存在するので、今を考えるには空論じみているだろう。

ここまで情報過多による心的ストレスの増加が死を甘く香らせると示唆していたが、
必ずしもそうなるというわけでもない。

ただ、死という言葉、端的でかつ完結な表現が心の解放を望む現代人に甘美に響くのは
そう遠くない未来のことのような気がしたのでこのように綴ってみた。

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平成野球娘

2009/07/11 (Sat)

今回は黒須氏に代わり私来ヶ谷(仮)が記述させていただく。

もちろん私は『リトルバスターズ!』内の登場人物である彼女を黒須氏により再生された脳内表象にすぎない。
それは所詮男により再生された心象でしかないので私には本質的な女性らしさは存在しない。
さらに言えば同ゲームによる視覚的・聴覚的イメージも希薄なものにすぎない。
つまるところ私は黒須氏によるほぼオリジナルな人的イメージである。
まぁ、そんなところだ。

さて、タイトル通り平成、すなわち現代の、野球娘、すなわち女性の野球選手についてであるが、
われらがPeca草野球部、性別など問うてはいないのだが、
もはや男の集団。
野球がやってみたい女性がいたとしても参加は厳しいだろう。

それ故、だ。
本Peca草野球部はあえて女性の参加をお断りしてもいいのではなかろうか?
それは、「女性は野球をするな!」「女性だからチームにいれてやらない!」というものではなく、
便宜上の計らいである・・・わかるな?

女性のみで構成された、まさに『大正野球娘』のごときチームを作ってもいいと思うのだ。

ピアカスの女性民だけによる、な。
もし、そういった方がいたら少なくとも私1人、いや黒須氏も全力で応援してくれるだろう。
掲示板は共通のものを使えばいい。
しかし、
リアルタイム配信の準備、リアルタイム配信による外見の微露見による弊害、
ピアカス初の女性ネットワークの形成、女性野球人口の少なさ、、、

はっきり言って黒須氏が歩んだ道のりより遥かに厳しいものになるだろう。
だが、「継続は力なり」という。
諦めなければ必ず叶う、そんなものなのだ。

一番の問題は「いかに継続できるか?」、時間的余裕・精神的持続力の問題である。
どんな人であろうがはじめられるが、強いて適性をあげるとしたら上記2項目に対する自信がある人だな。

女性のピアカス民であり野球チームを作ってみたいという方、名乗り出てくるのを待っているぞ。

あ!

2009/07/04 (Sat)

あずまんが新装版まじやべぇ。

ほぼ完全に書き直しされているし、加筆もあるし。
懐かしさと新鮮さを同時に実感できる出来。

あずまきよひこさんはホントできる人だねぇ。

あずまんが大王は、
萌えとかそういう風なイメージがつけられてるけど
ごくごく一般的な4コマギャグマンガ。

おそらく後にも先にもこれを超える作品はでないだろうと思われる一品。
それがあずまんが大王。

今後4コマで大成しようと思うのならば、同じスタンスで記述しては絶対にいけない。
例えば某ニコの鏡。
アレはあずまんが大王に「萌え」+「オタク」という要素を加えた作品に過ぎない。
構造はまるで同じ。
あずまんがに出会った人はアレをまともに見れないだろう。
まぁだからこそ、若い世代(あずまんがすら知らない世代)が多く集まる某ニコでヒットしたのだろうけどね。
そういや「かってに改蔵」で面白い記述がありましたね。
萌えとか恋愛絡みだと二番煎じでも大成するっていうのが。
まぁそれもあるかな。

というかオリジナルを提出するのってかなり難しくなっているんだろうけどね。
4コマ漫画にも新しい波がきてほしいものです。K-onとかシラネ(^ω^)

嗅覚

2009/06/30 (Tue)

知覚ってのは五感を通して認識すること。
(あー、正確な定義じゃないんでその辺はブログのノリでよろしく。)

五感は聴覚・視覚・触覚・味覚・嗅覚の5つの感覚のこと。
どういう仕組みで「感じる」のかというと、例えば聴覚は、
外界に音があり、その音をキャッチする受容体が耳という感覚器官に備わっているため、聴覚するって感じ。
視覚の場合、この音が光になるって感じです。

そんで人間にとって重要視されてるのは視聴覚。
生きていく上で優先度が高い感覚とされていますね。


しかし・・・遺伝子のレベルでは
聴<視<触<味<嗅の順に受容体遺伝子の数が多いのです!
重要とされている感覚の方が遺伝子が少ないのですよ。


おそらくは進化の過程で嗅覚や味覚が重要視されていた期間が長かったからと考えられますが、
嗅覚については謎が多いようです。

もしかしたら匂いを嗅ぐ以外にも特殊な機能を有していたり、
匂いを制御・操作する能力を有しているかもしれませんね。

だって、見る・聞く・触る・味わう・嗅ぐだけでは世界の全て(人間が見ているというレベルで)を
認知することってできないよう気がするしね
「嗅ぎあうコミュニケーション」とか将来生まれるかもよ。

リトルバスターズ批評:悪い点

2009/06/25 (Thu)

ふと思い立ったので書き連ねていこう。

自分は大のリトバス好きだ。
しかしながら信者ってわけでもない。
いや、信者であろうが作品を100%迎合すべきではなく、悪い点があればそれを見つめてしかるべきである。

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